今日知っておきたい投資の話
投資についてほとんど知らない人へ
人間が働いて稼げる金額には限界がある
日本人のほとんどは時給〇〇円という形で働いています。
しかし、どんなに資格を取得して昇進して時給を上げたとしても、なんらかの理由で働けなくなったりしてしまえば、収入は０になってしまいます。
働いていない状態では、お金を稼げていないのですから。
時給以外の方法で収入を得る必要がある
実は時給で働く以外で簡単に収入を得る方法があります。
イーロン・マスクやビルゲイツなどの超有名な富豪たち、そして世の中のお金持ちのほとんどが行っていること。
それが株式への投資なのです。
例えば、あなたが銀行口座にある１００万円をS&P５００というインデックスファンドに投資したとしましょう。
そして、一年で４%の配当金がもらえたと仮定します。
すると、あなたが去年と同じ時給で同じ時間しか働いていなくても、年収が４万円アップすることになります。
あなたと同じように労働している他の社員たちよりも、４万円も自由に使えるお金が増えるのです。
しかもこの４万円は、投資する金額が増えるほど大きくなり、年月が過ぎるほどさらに大きくなります。
投資をする人としない人との収入の差は加速度的に開いていき、人生の明暗を分けるほど大きなものになるかもしれませんね。
リスクを分散するためにも現金以外の資産がいる
例えば、今回のような円安になったとき、現金しか持っていない人は資産価値が大きく減ってしまいます。
しかし、現金以外に米国株や外国の債権などを持っておくと、資産の価値を大きく減らすことなく円安を乗り切ることができます。
リスクの分散という意味でも、投資というのは役に立つのです。
まとめ
将来的に自分の持っている資産を増やしたい人には、株や債券に投資するのをおすすめします。
株と債券の比率は５：５～８：２くらいまでが無難です。
投資にあまりお金をかけられない人は、iDeCoやNISAの非課税制度を利用して資産形成をするといいでしょう。
どちらも長期的にお金を支払い続ける必要がありますが、きちんと運用すれば老後や子供の大学の費用として役立ってくれますよ。